北海道の発達障がい支援に関する情報を様々な角度から提供しています

啓発デーですね。4月2日です。昨年の同じ時期にも同じコラムを書きましたが、一年経ったので、許してもらえるかと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発達障害者支援センターの仕事として、普及啓発活動というものがありますが、大きく2種類に分かれると思います。それはターゲットです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一つは、当事者、その保護者、そして支援者に対するもので、いわゆる関係者への普及啓発です。そしてもう一つが、近所のコンビニの店員、道を歩いているおばちゃん、行きつけの定食屋の大将、寒いのに短いスカートの女子高生等々、いわゆる一般地域住民です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　啓発デーのターゲットは後者で、自閉症について、全く知らない、もしくは聞いたことがあるがよく知らない、誤解しているという人たちに広く浅くそして、正しく知ってもらう活動だと考えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに、Awareness　という言葉ですが、日本語的には「啓発」となりますが、知り合いの英国人に依ると、宗教の布教活動みたいな感じで変だ、とのことでした。でも、海外の親の会とか、関係団体でも、Awareness　が使われていますよね。なんででしょう？イギリス英語とアメリカ英語の違いかしら？　という？？？な小ネタはさておき、本番に向けて、準備頑張ってます。あおいそら片山でした。