リレーコラム

感染症の猛威の中で

久しぶりの投稿。

 

新型コロナウィルスが猛威を振るっている中で、次々と支援のオファーがキャンセルとなり、企画研修会等も、軒並み、中止、延期、またはオンラインで 等と、再調整にバタバタしている。

考えることは皆同じで、皆が延期した結果、秋ごろからの会場がどこも予約で埋まっている状態で困ってます。

なので、スケジュールはまぁまぁ空いているが、地味に忙しい状況で、さらに北海道も緊急事態宣言ということで、この先、どのように業務を継続していくか頭を悩ませています。

 

さて、そのような非日常は、私たち以上に、自閉症の方は苦手とする方が多く、知的な遅れの重たい人たちでも、落ち着かない雰囲気を察し、きっとドキドキしているに違いない。

そんな中、アメリカは、ノースカロライナ州にある、ノースカロライナ大学のTEACCHⓇ自閉症プログラムから、自閉症の人たちに、この状況をどのように伝え、どのようにサポートすると良いのかという、手引き書的な(もちろん英語)ものが発信されており、ありがたいことに、川崎医療福祉大学の諏訪先生のチームがそれを翻訳してくれています。ご覧になりたい方は、TEACCHプログラム研究会のホームページをご覧ください。

 

というわけで、感染症対策としては、ただ、耐える時期なのかなと思いつつ、その中で、発達障害者支援センターとしての役割を意識しながら、模索しながら、確認しながら、頑張っていきたいと思います。

 

あおいそら 片山智博

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北海道発達障害者支援センター あおいそら 函館

Tel. 0138-46-0851

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発達障害者支援道東地域センター きら星 帯広

Tel. 0155-38-8751

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発達障害者支援道北地域センター きたのまち 旭川

Tel. 0166-38-1001

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札幌市自閉症・発達障がい支援センター 札幌

Tel. 011-790-1616

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